グリーンエコートップページ ガーデニングコラム

あてに出来ない植物図鑑

 ガーデニングと言う言葉もある程度定着し、植物と共に暮らしている方も沢山みえると思いますが、皆様が植物を調べる時にガーデニング雑誌や植物図鑑を使われる事も多いと思いますが、あまり信用し過ぎるとガーデニングを失敗する羽目になりかねません。ガーデン業者やデザイナーの中でも雑誌だけで知識を蓄えて実際に育てた事の無い者が、その知識だけで説明しているケースも少なくありません。私も全ての植物を育てた訳ではありませんので、そう言う意味におきましては、まだまだ勉強する必要があります。

 殆どの雑誌や図鑑が決して間違っている訳ではありませんが、前回にも申しましたが、日本の国土は南北に長い国、で地域や場所で環境が大きく異なります。私は愛知県に住んでいますが、一般的には日本の平均的な地域であり、植物図鑑等もある程度参考になります。しかし同じ地域に自宅と会社が別の場所にある訳ですが、その環境の違いだけでも植物の育て方も大きく変わってきます。

 大きな意味では参考になる雑誌等も実際は違うと言う事を念頭に置いてガーデニングを楽しんで頂きたいと思います。いつものように植物を人間に例えて考えると良く解ると思いますが、植物は生き物でありカタログで見る商品の様に雑誌や図鑑を見る事など出来るはずもありません。推測や他人の言う事だけを参考にするのではなく、実際にその植物に触れてみる事が、最も理解する事が出来る方法です。

 一般的な、一年草や多年草の区分けや日向日陰の向き不向き等の性格を参考にして、植える場所を考えた後は、しっかりと植物と対話する事を大切にして下さい。
 ガーデニング上級者ならお気付きかも知れませんが、植物の健康状態を健康に保つ事で寒さや熱さなどの環境に対する適応能力が変わります。健康な植物はそれ以外にも、病害虫に対してもかなり強くなります。植物を健康な状態に保つ事は長くなりますので、また別の機会にお話させて頂きます。

 いずれにしても、自分の主観だけで植物を見ないように心がけ、実際に触れてみて育てる事で、本当の性格がわかるのではないでしょうか。同じ種類の植物でも性格が少しづつ違ってくるのは、我々人間を見て頂ければ、一目瞭然です。それぞれ性格が違うように。

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