グリーンエコートップページ ガーデニングコラム

意思のある植物たち

 我々人間は文字や言葉を使ったり、また体の動きや表情などを巧みに使いコミュニケーションをとっています。そのような当たり前の事が主観的に全てにあてはめて、人間が使うコミュニケーションの道具以外は無意識の中で認めていないのが実態です。

 私たちが日常生活の中で関わりあう生き物の中でもペットにしている犬や猫などの動物は身近な存在ゆえに、また私たちが積極的にコミュニケーションを図ろうとする事などからある程度意思の疎通を計ることが出来ますが、それ以外の動物は全くといってよいほど意思の伝達や確認をすることなどが出来ません。しかし実際に言葉などのコミュニケーションの道具がなくても、自分自身の前向きな姿勢があれば、ある程度は意思の疎通を図る事はペットなどと暮らしている方なら既にお分かりのはずです。

 ここで最も重要な問題は、意思を伝達する道具や手段ではなく、コミュニケーションを図ろうとする前向きな気持ちが大切であり、自分自身の意識や視点を変えればおおよそあらゆる生き物とコミュニケーションを図る事が出来ると推測する事が可能です。どんな場合でも自分から相手に寄り添っていく事が重要な事はペットを飼っている方のみならずガーデニングを本当に楽しんでいらっしゃる方なら既にお分かりの事と思います。

 どんな生き物でもコミュニケーションが取れると言う事を前提に考えればその生き物は意思があると言わざるを得ませんが、私たちが常日頃触れている植物などにいったい意思があるのでしょうか。深くガーデニングや園芸に携わった人たちの間では植物にも意思があるとおっしゃる方も沢山みえますが本当のところは定かではありません。しかしながら最近の情報のなかで、植物にも意志があると認めざるようなケースも多々耳にします。

 今回は多々ある情報の中で特に私が印象的に思った事をお話させて頂きますが、それは部屋の中にある観葉植物が我々の様子を見ているのではないかというお話です。情報源は定かではありませんがその内容は、ある部屋で殺人事件が起きてそこに観葉植物が置いてあったそうですが、その観葉植物に嘘発見機のような装置をつけ実験したところごくわずかではありますが微弱な電流を流し反応したというお話です。その事によって問題が解決されたかどうかは分かりませんが、現代の科学的な実験によってそのような結果がもたらされたと言う事は間違いないようです。

 実際のところその事によって皆様が全て信用する事は出来ないと思いますが、私は科学的な根拠がなくても植物には意思があると信じております、いや信じたいのかも知れませんが全ての生き物や物理的に存在するものに意思が無いと言う事は、冒頭でもお話しましたが、我々人間の主観や潜在意識による偏ったものの見方になってしまい、我々人類のおごり以外の何物でもなくなってしまう事が非常に危険な事であるからです。逆に言えば我々ガーデニングに関わる仕事をしているものや、日常の中でガーデニングを楽しんでいらっしゃる皆様にとりましては、家族や植物を含む自然とのコミュニケーションそのものがガーデニングである事から考えれば植物を始めあらゆるものに意志があると考える方がごく自然な考えではないでしょうか。
 植物に意思があるという事を前提でガーデンライフを楽しむ事が出来れば、どんなに素敵な日常を過ごす事が出来るでしょうか。またその事が私たち人間の相手を思う気持ちや思慮がより深くなる事により豊かな人格形成にも大きく貢献するはずです。それらの事が本当の意味でのガーデニングでありまた最も理想的な事であります。

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