グリーンエコートップページ ガーデニングコラム

プランニングのポイント Vol.2 スタイル

前回のプランニングのポイント〜1で、概略を説明させて頂きましたが、今回からは、もう少し踏み込んで説明させて頂きたいと思います。

 今回はハード面におけるガーデンスタイルについてお話させていただきます。最近のガーデンは情報化が進むと共に、ガーデンスタイルも多様化しているのが現実です。簡単に幾つか挙げても、ジャパニーズスタイル、アジアンスタイル、イングリッシュスタイル、アメリカンスタイル等々、例を挙げても数え切れないほどです。

 庭を創る上での『どんなスタイルにするか』と言う事は非常に重要なポイントである訳ですが、最近色々な庭を見ていると『何か変だな』と思うことが幾度とあります。個人の好みとは言えども、少し浮いている外構や庭が多すぎではないでしょうか。施主である家族の方は、業者が提案するプランについて知識が無さ過ぎるため、『派手なら派手のほうが見栄えがして良い』と言う図面やパースに惑わされているようです。
 大金を使って創る、外構や庭が後悔したり飽きたりしないよう、十分配慮していきたい物です。

 提案する側や情報を発信する側は、そんな情報をガーデンファンの皆様に提供するべきです。業者側である私も気を付けなければならない事ですが、施主の好みを最大限に生かしつつ、その建物や*注1)借景との調和に配慮し施主のライフスタイルに最も適した提案をするのが最も大切な事だと思います。
 現代の日本は和洋折衷の文化ではありますが、何処かで日本人の心を大事にした住環境を創って行きたい物です。

*注1)借景=庭の周りの景色を、庭の一部として使うこと

次回はプランニングのポイント『ゾーニング』についてお話させて頂く予定です。

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