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鉢選びの基礎とポイント2(鉢のサイズ)

 鉢を上手く使う事がガーデニングを楽しみ、また演出する上で大きな役割を果たすわけですが。その鉢そのものを認識する事から始める必要があります。

 まず始めに鉢のサイズについてご説明させて頂きますが、鉢のサイズについては誰もが知っている事のように思われがちですが意外にご存知の方が少なく、プロの間では当たり前の事でありながら一般の皆様方にはこの知識がまだまだ浸透していないのが現状です。

 鉢のサイズは口径(直径)の大きさが基準になり判断され、単位は号で表記されています。1号は3cmでありますが、この表記の仕方は古来からの単位で尺貫法が用いられています。以前はcmという単位はなく、製陶の世界でも例外なく尺貫法が用いられてきた事に由来します。1寸イコール3cmになるわけですが、その単位がそのまま1号と表されるようになったわけです。

 鉢の大きさは一般的には小さいものでは0.5号から大きなものは10号を超える12〜13号程度のものまであり、それ以上は一般的にはあまり見かけませんがかなり大きなものまであります。9号程度までは0.5号刻みで大きさが分けられ、大型のものは1号単位になる場合一般的なサイズの例になります。

 鉢には色々な素材のものがありますが苗を購入する時に植えてあるビニール製で出来たポットも同じで、号数で表記されています。一般的に皆様が購入する苗は3号ポットのものが多く、ある程度株の大きな苗は4号〜5号で販売されている事が一般的です。また苗ではなくある程度成長させてあり、仕立ててあるような大き目の植物は6号以上の場合もあります。

 植物の地上部の大きさと鉢の大きさは密接な関わり合いがありますので、購入してくる苗の大きさや植えようとしている植物の大きさを理解する事は重要な事で、植え替えをする場合も元の鉢の大きさを基準に一回り大きな鉢を選ぶ事が重要です。鉢を購入する時などはこの知識を利用すれば失敗の無い買い物が出来るはずです。

 また鉢を購入する場合などはメジャーなどの寸法を測る道具などを持ち合わせている場合は殆どありません。それらの場合我々が良く使う手段としては親指と人差し指を軽く広げた大きさが15cmになりますのでその大きさが5号という事になります。女性などの手の小さい方などは違う場合もありますが、ご自分の手の大きさを基準に考えれば園芸店などで買い物をする時にも不自由する事は無いはずです。

 今回は鉢のサイズについてのお話をさせて頂きましたが、この知識は一度理解してしまえば更に覚える事はありませんので、これを機会に覚えて頂ければ幸いです。一度ご自分の手の大きさも測って頂き利用して頂きたいと思います。

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